こんにちは!きたむら歯科クリニックです♪
みなさんは、お子さんにこんな悩みはないですか?
虫歯が出来てないか心配…
虫歯予防したいけどどうしたらいいの…?
歯並び大丈夫かなぁ
仕上げ磨きちゃんとできてるかな?
離乳食はどうやってあげたらいいだろう?
他にも様々な悩みがあるかと思います。
実際、お口や食事に関しての子育ての相談を大変多くいただきます。
ではこういったお悩み、何歳から歯医者で相談すればいいのでしょう?
今回は、お子さんが歯医者に通うべき年齢についてお話させていただきます!
歯医者には何歳から通うべき?
結論から話しますと、歯医者には歯が生え始めたら一度相談に来ていただくことをオススメします!
一般的には、乳歯の生え始めは生後6ヶ月ごろになります。
このころになると、離乳食も始めることができるとされる時期です。
そんなに早いのー!?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
その理由をお話します!
離乳食の与え方を間違えると、歯並びが悪くなる
なんと、離乳食の与え方を間違えると、歯並びが悪くなる可能性があります!!
一例ですが、スプーンで離乳食を与える際、口の中までスプーンを入れていませんか?
こうしてしまうと、口唇で自分でくわえて食べるという動作が少なくなるため、口唇がうまく発達せず
歯並びを悪くする原因となる可能性があります。
3歳までの食生活で、一生の虫歯のできやすさが変わる
3歳までの時期に、アイスやケーキ、チョコレートやジュースなどの甘いものを食べる機会が多いと
非常に虫歯ができやすい人になってしまいます!!
甘いおやつは依存性が強く、ソフトドラッグ(ゆるい麻薬)なんて呼ばれることもあります。
虫歯菌ももちろん甘いものがだーいすき!食べる機会が多いと、虫歯菌が多い口の環境になってしまいます。
また、スナック菓子などでもだらだらと食べる時間が長かったり、食事の回数が増えるほど、虫歯になりやすくなります。
こういった食習慣がつかないように、決まった時間に食べるようにするなど、良い週間を身につけさせると良いですね!
歯磨きも間違えると、させてくれなくなる
歯磨きもやり方を間違えてしまうと、イヤイヤになってさせてくれなくなります!
例えば、上の前歯から上唇に伸びるヒダ(上唇小帯)を傷つけてしまうと、痛がってしまい
「歯磨き」 = 「痛いもの」 というイメージがついてしまい、嫌がってしまいます。
こうしたことも、最初から正しく歯磨きをすることで、その後の仕上げ磨きまでスムーズに行いやすくなります!
いかがでしたでしょうか?
今回お話した内容は一例ではありますが
お子さんの歯が生えたら早めに歯医者で相談をすることで
防げる問題はたくさんあります。
後から気づいてはもう遅かった…
そんなお子さんが一人でも少なくできるよう
歯が生えてきたら、ぜひ一度ご相談ください♪